◆第十四号◆
最早、Ｊ１昇格は確定的。Ｋ氏、育成部で活躍
最早、Ｊ１昇格は確定的。Ｋ氏、育成部で活躍
０５年７月０３日ｕｐ
この書いていなかった間に起きたことや、最近のサンガについて久しぶりなので沢山しゃべろうかと思います！！
まず、今年から僕がメインにしている仕事の育成部のほうから話して行きたいと思います。５月にU-14のナイキカップという大会があり全国で３位という好成績で終わることが出来ました！しかし優勝すると世界大会に出場できる大会とあって後二つ勝てば世界だ〜！なんて子どもたちは（僕もですが）思っていたので、終わった直後はすごいみんな悔しがっていました。けど全国で３位ですからみんな良く頑張ってくれたと思います。
そしてクラブチームの大会で一番大きい「クラブユース選手権」という大会がありまして、その予選が熱く繰り広げられていたわけですが、U-18、U-15ともに関西２位で見事全国大会出場の権利を手にすることが出来ました！！
特にU-18は関西の枠が３つしかなくて、Jリーグのチームが４つある上、それに地域のクラブチームが入ってくるという超超激戦区だったわけですが、そのなかで２位というのは僕がいうのもなんですが立派！
そういうわけで僕の中では毎年恒例のJヴィレッジに今年も２週間ほど行ってまいります。サンガに来てから通算９回Jヴィレッジに行ってるんだけど今年の夏も２回いくことになるので計１１回ですか。ついに二桁に到達してしまいました。なんか知らないうちに京都で長い年月を（まだ５年だけど）過ごして来たんだなあと思っている今日この頃です。
だけど何回行ってもあそこの雰囲気は、サッカーをやったことのある人も、無い人も気に入ってくれると思うくらいに僕は好きです。芝生のグラウンドが何面もあって、海も近くて僕はすごく気に入っています。合宿とかも出来るみたいなので機会があったらぜひ行ってもらいたい場所です。
とまあ、育成部の話はこれくらいにして、お次はトップチームの話に行きますか！！
まあ知っている人は知っていると思うんですが、Ｊ２でサンガの現在の状況はといえば・・・ダントツの１位！！去年の川崎フロンターレもダントツでしたが今年のサンガはそれをもしのぐ成績で快進撃を続けています！
ケガ人が出ても換わりに入った選手が活躍したり、苦しい試合展開になったときでもみんなで耐えて勝ちゲームにしたり、すごいうまくチームが回っている感じがします。
今のままでシーズンが進んでいくというのはなかなか無いと思うし、苦しい状況が必ず来ると思いますが、それを耐え抜いて必ずや良い結果でシーズンを終えることが出来るように、選手・スタッフ共々日々頑張っていますので湘南からも少し遠いですが応援よろしくお願いしますね！
この間、オフの期間にフランスから松井選手がサンガのクラブハウスに自主練をしに来ました。彼は完全移籍でフランスのルマンに所属することが決まりました。
すごいっ！
海外のチームに行く選手は結構有名なチームに行くことが多いですよね。松井はフランスの２部というあまり注目されていないチームにレンタルで去年行ったわけですが、そこでしっかりとチームの中心選手になり１部に昇格させる活躍を見せました。
彼にとってとっても良い決断だったのではないかと今の段階では思うんですよね。いきなり強いチームに行ってプレッシャーを感じ、周りの目も厳しい状況でしかも海外で生活をするという、どれも大変なことばかりの状況に身を置くよりも、まずは落ち着いてしっかりと自分の実力を出せる場所で（実力が２部ってことではないよ）着実にプレーをして認められてチームの昇格に貢献し、結果１部でプレーすることが出来るというのは、とてもよかったと思います。この調子で今シーズンも活躍してほしいですね。
とまあ、全部が全部いい話ばっかりだったけどこんなこともたまにはあっていいでしょ？
本格的に暑〜い季節がやってきましたが、この暑さに負けず皆さんも部活に勉強に全力投球してくださいね！！それではまたね〜！。
＜管理人より＞
どのくらいやるかというと
19試合 16勝 2分 1敗 得点 37 失点17 得失点差 20 勝ち点50
で、ぶっちぎりのＪ２首位。２位のヴァンフォーレ甲府に勝ち点で２０の差。
これは、サンガがこれから７連敗し、その間、甲府が７連勝しないと逆転しない。もし、これでＪ１昇格が成らなかった場合、スタッフ・選手は全員解雇ですなぁ。
（ソシタラ、ボクを雇ってみちゃあもらえませんか？）
にしても、何がどう変わってこうなったんだ？そろそろサンガの選手に匿名で語ってもらう日も近いかもしらんよ。
ところで、「部活．ネット」のこのページには、意外にも結構アクセスがあったりして驚きます。このあいだなど、心温まるメールが立て続けに来て、サンガのＪ２の成績とともに、天変地異の前兆かと思ったほどです。
しかし、Ｋ氏に対する甘やかしはイケマセン。
管理人は、彼から届く原稿を、何度もひらがなの使い方から見直し、「段落」という概念から世界一遠い位置にいる彼の文章を、どうにか人間が読み取れる範囲に修正しているわけです。
管理人にこそ、称賛を。
（ホントに大変なんだよ．．．．）