7/15 ◇7/13

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2014年夏トーナメント表[外部リンク]
 
この夏の大会が始まる少し前、TBSで日曜夜9時から『ルーズヴェルトゲーム』というドラマが放映されていた。

管理人は偶然にもその第1回を見て、不覚にも泣いてしまった。

その理由は、おそらく「自分の中にある、自分だけでは解決できないジレンマ」を持て余した若者のもがく姿にかつての(或いは現在の)自分を見たからであろう。

物語は経営危機に陥った会社とその会社の野球部(社会人野球)を軸に進行するが、「半沢直樹」などを手掛けてきた池井戸潤の原作だけに、会社内外に於ける人間模様を絡め、ドラマ(つくりもの)だとわかっていながら惹かれる。

最後には野球部を中心に会社がひとつにまとまり、ややクサいとも思えるハッピーエンドを迎えることになるが、野球が周囲にいる人たちをつなげる役割をする、という意味で秀逸な作品であった。
(その証拠に、管理人は21世紀になって初めて連続ドラマをコンプリートした)

高校という箱は、会社よりさらにシンプルで、さらに原始的である。

成長途上の高校生たちが、ようやく少しずつ社会に於ける自分たちの立ち位置を確かめつつ、体力的にも技術的にも人間的にも大きくなってゆく姿に周囲の人たちは気持ちを動かされる。

その波紋はやがて広がり、地域も動かす。

管理人はそれを何度も体験してきた。

この夏も彼らを中心にして「つながる感」を感じられれば...


7/15 第3シードの矜持。先を見据えた戦略・戦術でコールド発進 鶴嶺9−2鶴見
 
副題:それでも「バントこそ生命線」
 
下のスコアは神奈川県高野連のサイトよりコピーしたものです
 
何しろ名前が似ているので紛らわしい。

試合前の場内アナウンスの女の子が何度も「ツルミ」と「ツルミネ」を言い間違え、しきりに謝っていた。

管理人は試合前や試合の最中、鶴見応援席側にも何度か足を運んだが、鶴見高校職員と思しき人たちですら「紛らわしいですね。名前だけでなく、学力とかも同じくらいです」と話していた。

こと野球に関しては、この夏鶴嶺は第3シードであり、優位は動かないという前評判ではあるが、勝負はやってみないとわからないもの。

春ベスト16がフロックだと言われないように、しかし、受けて立つという気持ちにならないように戦いたい。
 

鶴嶺スターティングメンバー。左上からキャッチャー・小林くん、ファースト・小澤くん、セカンド・佐藤くん、サード・及川くん、ショート・飯島主将、レフト・須田くん、センター・瀬戸くん、ライト・長田くん
 
先発・若林くん力投
 
鶴嶺の先発は若林くん。

昨夏はエースナンバーをつけていた彼が、松田くんとともに相手打線を抑えることで初めてベスト8以上を狙えるというのは明白なので、亀山監督も今日のことだけでなく、今後の展開も考えつつマウンドへ送った。

その初回、先頭打者に四球を与えると、送りバントで二進、セカンドゴロで三進、4番にライトへ二塁打を打たれ、1点を失う。

この攻撃はまるで鶴嶺を見ているかのようであった。

彼らの初戦(対保土ヶ谷高校)がテレビ中継されていたので見ていたが、校名だけでなくチームカラー も似ているのかもしれない。

若林くんは2回以降も走者は出すものの、要所を締め、5回までを初回の1失点に留めた。

この日の先発は3日程前に伝えられたそうだが、当然出番があるという自覚はあったはずなので、ある意味「普通に」投げていたように思えた。

鶴嶺応援席の方で、若林くんのお母様と話をする機会があったが、今日の先発のことは、家では昨日伝えたとのこと。

お母さんも初回はちょっと肝を冷やしたかもしれませんね。
 
  
左)先発の若林くん 中)6回からリリーフの松田くん 右)試合前のノックを打つ亀山監督
 
リリーフ・松田くん,仁王立ち
 
6回から満を持して登場の松田くんであったが、内野安打と送球ミスから、無死一二塁、さらには送りバントを決められ、一死二三塁のピンチとなった。

この時点でスコアは2対1の接戦であり、「ちょっとヤバいんじゃね?」と思いたくなる場面でもあった。

しかし、エースは動じることなく、次打者のスクイズを外し、三塁走者を侠殺。

さらには打者を三振に斬ってとり、この局面を無失点で切り抜けた。

本人としては緊張感や慌てる気持ちもあったのかもしれないが、少なくとも傍から見ている分にはめちゃめちゃ落ち着いている印象で、何だかすごく頼りになりますなぁ...

この調子で次戦以降も投げて下さい。
 
軸はブレず。必殺“雨だれ”戦法炸裂
 
ピンチを切り抜けた6回ウラ、小澤くんのヒットなどで一死二三塁となったところからが今日のハイライトだった。

7番の瀬戸くんが投手前にスクイズ。

これが相手投手のフィルダースチョイスを誘い、まず1点。

さらに一死一三塁の場面から、8番須田くんが測ったように一塁線へプッシュバントスクイズを成功させる(内野安打)。

本当に相手が「もうやめてくれ〜」と言いたくなるようなバント波状攻撃である。

かつて管理人が『雨だれ岩を穿つ』という格言から命名した“雨だれ”戦法は、今も脈々と鶴嶺DNAに取り込まれている。

そもそも、得点にこそ繋がらなかったが、5回ウラ、セーフティバントを含め、粘った挙句に四球を選んだこの回先頭の佐藤くんを、次打者の飯島くんが送り、さらには次の及川くんも送って二死三塁という場面を作っていたりもする。

こうしたボディブローを打たれているうちに、相手は段々嫌な気持ちになってくる。

好投していた鶴見の先発・小山田くんであったが、たまらずこの回途中で交替することになった。
 
  
  
 
修正能力高い切り込み隊長・飯島主将,打で魅せる
 
さて、6回ウラの攻撃で勝利を決定づけたのは、二死一二塁から飛び出した、飯島主将の左中間ツーベースであった。

管理人とのインタビューで話したことを固い契りのように思って「初球から狙います」を実行しているわけではないとは思うが、1・2打席とも初球を打ちに行ってフライをあげてしまった。

第3打席の送りバントのあと迎えた、この第4打席。

彼はバッターボックスの中で先程より少しピッチャー寄りに構えた。

そこから生まれたツーベースだった。

「思ったよりもボールが来なくて、迎えに行くような感じになっていたので、少し工夫して、ピッチャー寄りにしたら、タイミングが合って打てました」とのこと。

君が出塁して、塁上を走り回ることが、即ち鶴嶺の勝利にも繋がるね。

次戦以降もその高い修正能力をフルに発揮してくれることを切望します。
 
 キャプテンの大役も担う飯島くん
 
 
コールドへのカウントダウン。鶴見・主将「わずか一球のピッチング」
 
場面は7回ウラ、松田くんの二塁打を皮切りに2点を奪った鶴嶺は、さらに無死満塁という押せ押せの状態であった。

管理人はこの時、鶴見応援席側にいたが、中には泣いている子もいたし、既に枯れてしまった声で必死に「ピッチャー頑張れ!」とエールを送る年配の人もいた。

この時点でスコアは8対2。

神奈川県の高校野球では、7回で7点差がついたらコールドゲームとする規定がある。

実は、管理人は鶴嶺がコールドゲームにされるシーンをスタンドで見ていたことがあった。
(詳しくは こちら

2010年の厚木西戦であったが、1点リードしている場面から、2イニングでまさかの8失点でのコールドとなってしまったのだ。

あの時の鶴嶺応援席の奇妙な静けさを思い出した。

ここで、鶴見は2番手の増元くんに替え、センターを守っていたキャプテンの岳下くんをリリーフに送る。

必死に落ち着こうとして、マウンド上で屈伸をする岳下くんに、管理人は「とにかく悔いのないボールを投げてくれ」と祈った。

無死満塁で1点もやってはならないというシチュエーションでマウンドに上がるというのは、高校生にとってはあまりにも酷である。

鶴嶺はここで背番号11の松村くんを代打に送る。

様々なプロセスがあって、その結果こういう状況でなければ、対峙することのない二人だったろう。

岳下くんが投じた初球、松村くんが一振り、打球は左中間へと飛び、コールドゲームの成立となった。

『一期一会』と呼ぶべきシーンであった。

試合後、涙が止まらない岳下くんの肩をチームメイトが抱える。

管理人はちょっと思った。

フォアボールじゃなくてよかった、と。

岳下くん、明日から前を向いて行こう。
 
  
左)コールド勝ちを決めるヒットを放った代打の松村くん 中)鶴嶺応援席 右)鶴見応援席
  
左)鶴見先発の小山田くん 中)2番手の増元くん 右)7回無死満塁でリリーフした岳下主将
 
部史上最高を目指せ!
 
シード校とはいえ、公立校が夏の大会を勝ち上がってゆくのが易しいことではないと、管理人は実感している。

だから、序盤にやや苦しんだことは、勝ち進んでゆくためには却ってよかったのだと感じている。

修正すべきは修正し、より精度の高い鶴嶺野球を練り上げ、勝ち上がって欲しい。

“打倒、向上!”のためには、まず3回戦・4回戦を勝ち上がらなければならないからね。

楽しみにしていますね。
 
暑かったです...

多少風があったから倒れずに済みましたが、皮膚は明らかに焼けただれました。

選手の皆さんはもちろん、応援の人も無理しないでね。


7/13 わずか3安打の北陵,機動力で勝つ 北陵3−2横須賀学院
 
副題:さらばゴールド免許(涙)
 
 
終ってみればわずか3安打。

これで勝つあたりは「運」も味方をしてくれたのかもしれないが、「運」は自ら引き寄せるものでもある。

管理人はこのゲームにはポイントが5つあったと思う。
 
ポイント@必死のディフェンス 2回オモテ
 
1回表、エラーも絡んで早々に失点した北陵にとって、2回にも追加点を取られることはゲームプランが無に帰すことに等しく、そうなってしまえばただの殴り合いになってしまうかもしれない局面であった。

1回ウラ北陵の攻撃が割とあっさり三者凡退で終わってしまったことも考慮すると、2回表は何としてもゼロで、出来ればきっちり3人で押えたい場面だった。

ところが、2本のヒットとフォアボールで二死満塁となってしまう。

しかも、二死後の四球は先発・細野くんの腕がやや縮こまったような投球によるもので、管理人には悪い予感もあった。

満塁というのは、ランナーが三塁にいるという意味でバッテリーにプレッシャーが掛かるし、四球も出せないという追い込まれた心境にもなりがちだ。

管理人メモには「思い切って投げて、結果が悪ければ、使った方が悪い、くらいに考えろ」と書いてある。

この状況で細野くんはストライクが入らない。

カウントは3ボールという絶体絶命であった。

ここで渾身の1球でストライクを取ったものの、まだ3ボール1ストライクで、相手にウェイティングされたら苦しい場面だった。

この状況で、横須賀学院の2番打者・鈴木くんは打って出て、結果はセカンドゴロ。

服部くんが慎重に捌いて、事なきを得た。

ここで押し出しからの大量失点はゲームそのものを壊してしまうことに繋がったはずだ。

鈴木くんの脳裏にも様々なことが錯綜したに違いない。

「好球必打」

せっかく打てそうなボールが来たのに見逃して、フルカウントになってしまうと優位性が消えるし、「どうしてあの時振らなかったのか」と自分を責めるかもしれない...

攻守いずれにも心理的なあやは存在する。

しかし、結果論でなく、この局面が北陵への風を少しずつ吹かせることになったのは間違いない。

管理人はここが第1のポイントだと考えていた。
 
ポイントA我慢の采配? 2回ウラ
 
「ピンチのあとにチャンス」というのは真実だ。

2回表の大ピンチのあと、北陵は5番・青野くんのヒット、この日7番に抜擢された1年の相澤くんと8番・吉田くんの四球で二死満塁のチャンスが訪れた。

ここで打者は9番・細野くん。

今年の北陵投手陣は打つことに関してはあまり期待できないことから、管理人は「もしや代打?」ということが脳内を横切った。

少なくとも1点ビハインドで終盤であれば絶対に代打であろう。

しかし、ここは松島監督曰く「後半勝負だと思っていましたので」、そのまま細野くんが打席へ。

細野くんは三振に倒れて、無得点に終わってしまうのだが、ここを代打策でなく、そのまま細野くんを打たせたことが、のちの勝利への道を作ったとも言えよう。
 
  
左)北陵先発の1年生・細野くん 中)8回途中からリリーフの横山くん 右)横須賀学院の富永くん
 
ポイントBついにバントが功奏 3回ウラ
 
3回ウラ、先頭の宮内主将が三遊間の強烈なゴロで、相手サードのウラーを誘う。

その直後、2番・仁木くんが初球を送りバント。

管理人はあまりに驚き、仁木くんのバント姿を写真に収められなかった。

松島監督が就任以来、少なくとも夏の大会で序盤からバントというのは管理人の記憶にない。

しかし、そのサインを出したのは、仁木くんの技術・センスを信じているのと、送ったあとの宮内くんの走塁に期待していたからであろう。

横須賀学院エースの富永くんが左投手であることも見逃せない。

投手が左であれば、必然的に一塁ランナーとは向き合う形になるので、盗塁のスタートは切りづらい。

そこで、ランナー一塁の場面ではバントもあり得るし、ランナー二塁という状況を作ってからは常に三盗を狙う練習を重ねてきた。

その練習通り、二塁に進んだ宮内くんが三盗を決める。

これで犠牲フライでもOKとなって気を楽にした3番・本室くんの打球はライト線へ。

これをライトが弾いて同点。

打者走者の本室くんも三塁へ。

そして、昨夏はけがでベンチ入りが叶わなかった4番・真崎くんがライトへライナー性の犠牲フライで逆転した。

絵に描いたような、という言葉が当てはまる速攻、そして足攻でもあった。

横須賀学院サイドにとっては、厳しい打球と言いつつも、2つのエラーがつもに失点に結びつく嫌な展開となってしまった。
 

北陵先発メンバー。左上からキャッチャー吉田くん、ファースト相澤くん、セカンド服部くん、サード宮内くん、ショート本室くん、レフト真崎くん、センター仁木くん、ライト青野くん
 
ポイントCアクシデント 5回ウラ
 
5回ウラ、二死後、2番の仁木くんが左翼線にヒット。

懸命に走って三塁を陥れた。

盛り上がる北陵応援団。

しかし、その時グラウンドではアクシデントが起こっていた。
 
  
左)3回ウラの攻撃でどう手のホームを踏む宮内主将 中)本室くん、逆転への激走 右)横須賀学院のショート樋口くんが脚のけいれんを起こすアクシデント
 

仁木くんの打球を追うレフトからの送球を中継するため、 カバーに走っていた横須賀学院ショートの樋口くんが苦悶の表情でグラウンドにうずくまっている。

けいれんだと思われるが、かなり長い時間が治療に当てられ、その間フィールドの横須賀学院はキャッチボールなどで体を温めていた。

樋口くんは横須賀学院の4番打者であり、その代役はいなかったと思われる(実際、彼はこのあとの打席でヒットを打っている)。

その彼がようやく立ち上がって、ショートの守備位置に就いた。

球場からは温かい拍手が送られ、ゲームが再開した。

と思ったその初球、横須賀学院の富永くんがワイルドピッチで仁木くんが3点目のホームイン。

横須賀学院からすると、またしてもミスが絡んだ失点となってしまった。
 

ポイントD継投のタイミングと横山くんのパーフェクトリリーフ
 
8回表、北陵のマウンドに上がったのは先発・細野くんであった。

3回以降は明らかに立ち直り、投球の際に下半身のタメが出来ているように見えたので、もうこのまま細野くんで押してゆくというのもアリだとは思っていた。

ところが、先頭打者のファーストゴロがエラーとなり、無死三塁となってしまう。

管理人メモには「もう、1点やるつもりでいこう」と書いてある。

ここで1点を失うことを恐れるあまり、守備でリスクを冒すのは得策ではあるまいと考えていたし、スクイズや犠牲フライで1点献上しても、ランナーが残らないならいいのでは?と感じていた。

そして、管理人の願いが通じたのか、センターへの犠牲フライによる1失点はあったものの、ランナーが残らない形となった。

ここで松島監督は迷わず、背番号1の横山くんをマウンドへ送り出した。

試合の中盤くらいからは、換えどころを模索していたとのことで、1・2番が左打者ということもあり、そこまでを細野くんに託すことを決意したとのお話だった。

そしてリリーフ横山くんはマウンドで躍動した。

小柄ながらもサイドからの思い切りよい投球が冴え、横須賀学院の主軸をパーフェクに抑えてセーブポイント!

接戦をモノにしたことは、次戦以降のピッチングにも自信を与えることとなろう。
 
ちなみに、北陵スタンドからはひと際大きな声で「横山、頑張れ」の声が聞こえた。

その声の出所は昨年まで北陵の部長をされていた馬場先生だった。

教え子に頑張って欲しいという気持ちが溢れる、熱い声援だった。
 
   
左)馬場先生(左)、OBで審判修業中の芹沢夏弥くん 中)北陵応援席 右)試合終盤の北陵ベンチ
勝利の校歌を歌う北陵
 
当り前の話だが、勝負をすれば一方が勝ち、一方は負ける。

その差を作るポイントは必ず存在するが、そのポイントというのは全て意図して生み出すことは出来ない。

そこに介在する「運」をいかに引き寄せられるか。

今日の北陵−横須賀学院戦を観させてもらって、改めてそのことを感じずにはいられなかった。

そして、日頃培った力で「運」を引き寄せる、ということも。

ポイントのところでは書かなかったが、6回オモテ一死一二塁の場面で、左中間に飛んだ打球を絶妙のポジション取りから好捕し、ゲッツーとしたレフト真崎くんのプレーはその象徴であろう。

まずは北陵関係者の皆さん、おめでとうございます。

次戦は七里ガ浜との2回戦(16日11時秦野球場)、そしてこれに勝てば、私立強豪(横浜隼人・横浜商大の勝者)との試合が待っている。

『打倒!強豪私立』

それを目指して練り上げてきた北陵野球の真髄を見せて欲しい。
 
  
 
本日、管理人は自らの方向音痴を自覚し、辻堂の自宅をかなり早く出たのだが、日曜日であることと、あまりいい天気でないこと(試合中、何度か雨が降った)と、いろんな町で祭りをやっていることなどが重なって、試合会場の横須賀球場へは試合開始ぎりぎりの時間となってしまった。

そこで悲劇が起こるのであった...

これまでにも何度かこの球場には来た経験があったのが、駐車場が空いていないことはなかったため、球場周辺の駐車場が満車となっていて慌てた。

致し方なく、球場前の道路に駐車して、観戦することにしたのだが、試合後、管理人の車に「駐車違反」のシートが貼られており、愕然。

兵庫の号泣県議ではないが、「やっとゴールド免許になったのに...」と泣きたい気分であった。

とにかく、休日の第2試合は駐車場のことでいろいろと困ることが多い。

とりあえず15日(火)の鶴嶺−鶴見戦は第1試合だけど、球場が等々力か...

道に迷わなければいいけど...

ほぼ全てナビに頼って辿り着くよう、祈ります。

今後、球場で管理人に会った人は「駐車違反ヤロー」などとヤジを飛ばしたりしないでネ。

追記)
本日、球場にて本当にたくさんの方にお声掛け頂き、ありがとうございました。

北陵歴代の部員やマネージャーの人たち、父母会の方々、かつての教え子たち...

皆さんと少しでも関わりになれたことを誇りに思っています。

2回戦も是非応援に行ってあげて下さいね。